団地のリノベーションを計画する際に管理組合の理事会の承認が必要です。
団地ごとに異なる特別なルールが存在します。計画が具体的になれば、管理規約や細則を確認して書類を準備します。
カバー工法は、古くなった窓や開きづらい窓をリフォームする方法です。
既存のサッシ(窓枠)の上から新しいサッシを被せることで、窓全体を新しくする工法です。
従来の工法では、壁を壊して窓を全て取り外し、新しい窓を取り付ける手順が必要でしたが、カバー工法では大掛かりな工事が不要です。
フルリノベーションの場合は、スケルトンの状態にしますので、古くなった配管・配線の更新ができます。
青色の管は給水管、赤色の管は給湯管です。
解体工事が始まりました。
一気呵成に行なうのではなく、丁寧に建具・住宅設備・床・壁・天井を解体します。
そして床・壁・天井の状態を見極めます。